リーダーがチームメンバーに『正確に』意図を伝える為に必要な言葉の使い方とは

・どうすれば私の考えが伝わるのかしら…
・もうホント、マジで理解に苦しむ!何で分かんないのよっ(怒)
・何とかしてこのプロジェクトを納期までに終わらせたいけど、
その為には皆の力が必要。でもどうすればこの重要性が伝わるのかしら…?
あなたも日々の仕事において、こうして
なかなか『伝わらないこと』に対して、
ストレスを感じる事があるのではないでしょうか?
リーダーと呼ばれる立場にいるポジション
(またはそれに準ずる職務や職位の人)の人
には、こうした板挟み状況はよくある話
だと思います。本当はそうしたストレスの
根本的原因、コミュニケーション能力を
身に付けなければいけない。と分かっているのに、
気が付けば『ストレスの発散』の方にばかり
目が行ってしまい、毎週毎日飲み歩いて
しまうことが続いていたりしませんか??
コミュニケーション能力を高めていくこと
は非常に労力、時間、忍耐力などがかかる為、
途中で投げ出してしまうことも多いと思います。
もしあなたがこれまでにそれを身に付ける努力を
したけど、(本を買ったりセミナーに行ったり)
続かなかったとしても無理もないと思います。
そんなあなたにでも出来る方法、意識付けの
ヒントを今日は一つだけお伝えしますね^^
答えはシンプルで、あなたが話す『言葉』を
『聞き手=相手が使っている言葉に意識を向ける』
ということを普段から実践してください。
極端な例を挙げますね。偉人、ナポレオンの
名言に『余の辞書に不可能という文字はない』という
言葉があります。(諸説あります)つまり
あなたの中にも「不可能、無理、出来ない」といった
言葉はないとします。
でもそれはあくまであなたの辞書、あなたの
思考の中だけの話。受け手、聞き手である相手
の辞書、頭=思考の中には「不可能、無理、出来ない」
といった言葉が存在することを知る、理解するよう
意識をしてください。
まずはこの『使っている言葉、話している言葉』
が違うんだ。というのを認識することから
始めて見てください。
当然その先は、言葉を理解し、定義を合わせ、
相手の言葉に合わせていくことが重要に
なってきます。まずはその違いを認識する
ことから意識付けをしてみてくださいね^^
それだけでもかなりのコミュニケーション
ギャップに気付くことが出来ます。私も
先日これで面白い事例があったのですが、
とある女性の事業家さんと話をしました。
その方は『不安に思うことがある』とおっしゃって
いたのですが、僕の思考にはその『不安』
というキーワードがないんですよね。(笑)
なので、『そういえば不安て何だっけ?』と思い、
『どういう意味ですかそれは?』と聞きました。
面白いですよね。僕も説明を受けてなるほど
と思い、確かに不安に思うこともあるような
気もすると思ったのですが、僕は『不安』という
単語を使ってそれを表現することはなかったです。
少しだけ、今日触れ合う人たちの『言葉』
に注目をしてみてくださいね。それだけで
あなたのコミュニケーション能力が
自然とアップしていきますよ^^
Only Go Forward
小松稔
★リーダーシップコーチング”極み”
『全てのリーダーに必要な5つの秘密』★
レポート、メール、動画コンテンツの3本柱
であなたのリーダーシップを本質的に
身に付ける、学習プログラムを用意しました!
詳細は→こちら