コーチにコーチングスキルは必要か?

コーチにコーチングスキルは必要か?
この回答をするなら、YesでありNoです。
なんでどっちもなんだよ?と思いますよね。
その理由を今日は話したいと思います。
【Yesの理由】
これはあなたもイメージ出来る通りなのですが、
必然的なスキルは多々あります。
質問力、会話力、笑顔、見た目、立ち居振る舞い。
論理的思考性、感情を読み取る観察力などなど。
無数に必要なスキルはあります。一つだけ
ピックするなら、「聞く力=傾聴力」を上げたいと思います。
元来人は「話す」ことが好きです。特に
コーチは相手の為に、助けたい、教えたい、という
思いが強く先走ります。
なので、聴くことになれていないとつい、
アドバイスをしたくなってしまいます。
これはあなたが相談を持ち掛ける側の
意識にを持ってほしいのですが、話をさえぎられたり、
聞いてない人には相談したくないですよね?
コーチングの前提には「信頼関係(ラポール)」
が必要です。あなたがどんな人なら信頼して、
心を開示したいと思うか?イメージしてみてくださいね^^
【Noの理由】
何故スキルが必要ないのか?結論から言うと、
スキルに頼りすぎてしまうと、コーチとしての
マインドセット、そして在り方が希薄になってしまいます。
具体的にどういう事かというと、
スキルばかりを追い求めるあまり、
『あなたがコーチとしてどう在りたいのか?』
がぶれてしまいます。これは特に始めたての人、
コーチとして独立してて、これからやりたいと
思っている人に起こりがちです。
日本人はスキル、資格などが大好きです。
ノウハウが好きなので。「人を動かす方法」
みたいな本が売れたりするわけです。
ただ、実際はそうしたスキルを身に付けたとしても
上手くいっていない人が多数いるわけです。
それはなぜかというと、【コーチとしての在り方】
がぶれてしまうからですね^^;
何故あなたがコーチをやりたいのか?やっているのか?
コーチとして成長、成功、活躍し、どんな貢献をしたいのか?
そうした在り方が結局スキルにも
影響し、相手との信頼関係にも影響し、
コーチングの結果成果にも影響していきます。
正直に言ってスキルには最大も制限も
ないと僕は思っています。極端な話、
アンソニーロビンスと同等なコーチングスキルを
持っていて売れてない人もいると思います。
それよりなにより、何故アンソニーロビンスが
あれだけ成功しているのか?それは彼の『在り方』
が明確にあるからだと僕は思います。
ぜひあなたもスキルを高めながら、かつ
一辺倒にならないように在り方も磨いていきましょう^^
Only Go Forward
小松稔
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