楽に生きる方法

体調を崩し、4日間ほど更新をする

ことが出来ませんでした(;^_^A

結構瀕死な状態でフラフラでしたが、

病院へ行き処方箋をもらい緩和され

そこそこ動けるまで回復しました。

 

寝込んでいる間に久しぶりに眠っていた

蔵書を引っ張り出してきて読んでいました。

この本を読んで思ったのは、僕ら現代人は

積極的に『苦労する道、悩む道、大変な道、

険しい道』を『選んでいるんだな』ということ。

 

僕ら人間が持っている力は『意志』であり、

『考える力』です。そしてそれと『選択、決断』

という形でアウトプットしています。

その『選択と決断』の連続が『結果』として

今に現れ、これからの未来を作っていく。

 

なのですが、この選択と決断がある意味

『下手くそ』なんだなと。ようは積極的に

辛い方、険しい方を選んでいるだけなんだなと。

 

もちろんその選択と決断には非常に多くの

要素が関連付けられます。特に大きく影響する

のは『文化的背景、社会性、世間体』ですね。

日本人は特に『協調性』を重んじる国民性

ですから、『出る杭は打たれる』わけですよね。

 

そうなると自分の意見は発言しなくなる、そもそも

持たなくなっていき、何でも周りに合わせたりします。

会議も全てが合議制、多数決。誰か一人の反対意見

が勝利することは難しいでしょう。賛成多数の中にも

反対意見を持っている人がいるのにも関わらず…。

 

そうやって判断基準や評価軸が【他人、周り、社会】が

軸になっていくと、非常に生きづらくなります。

自分という存在を否定しやすくなり、自分を愛せなくなり、

ますます他人の顔色をうかがいながら生きていくことになります。

 

こうなると『自信』もつかない。『感情も常に揺さぶられる』

と言ったことになります。それは安定した

パフォーマンスが出せないですよね(;^_^A

 

僕も読んでいて少し反省しました。

やっぱり人は楽したいから、どこかで他人の

せいにしたり、環境のせいにしたくなります。

 

でもその環境を選んだのも自分。

他人に影響を受けたのも自分。

全ては自分の責任なわけです。

 

まずはそれをしっかりと受け止める事

が重要。かといってそれを自己否定や自責する

のではなく、そこから学び、改善をすること。

それこそが最も重要なことだと本書でも書いてありました。

 

常に僕らが生きているのは今、この一瞬です。

過去もないし、未来もないわけです。

後悔しても意味がない。起こるかどうかも分からない将来

や未来に不安を感じても意味がない。

 

大事なのは今この瞬間を精一杯楽しみ、

やりたい事をやりたいように。出来ない事を

出来るようになるチャレンジをする。

そんな1分1秒の積み重ねが結果につながるんだろうなと。

思いました^^

 

体調不良はメンタルからと言われますが

まさにそんな感じですね。読んでいて元気になりました^^

もっとワガママに、もっとさらけ出して、もっと

楽に生きましょう♪

 

僕のLine@でも引き続き、前向きに

モノゴトをとらえる方法なんかをお伝えしてますんで

この機会に是非お試しください★

 

 

Only Go Forward

小松稔

 

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