リーダーに必要な影響力の高める方法

あなたはリーダーとして、周りに
影響力を発揮したいと思っていますか?
誰でも周りに良い影響を与えたいと
思っていると思います。
ただ、そもそも影響力を与えるということ
自体が曖昧になっているということを
最初に認識した方が良いと思います。
僕ら人間社会は常に誰かの、何かの
影響を受け続けています。
あなたの周りにいる友人、家族。
職場の人、恋人もそう。
テレビ、広告、インターネット、
雑誌や本。気温や気候だってそうです。
僕らはそれらに影響を受け、意思決定をしたり、
感情が揺さぶられたりしますよね?
まずそのことを『自覚』することが
重要です。善し悪しは置いておいたとしても、
あなたの存在は既に周りに大きな影響を
与えているということです。
例えばですけど、あなたが会社に出社します。
仕事が何となく思った通りに進まずイライラ
しているとしたら。何となくそういう雰囲気を
周りから感じたりしませんか?それはあなたが
イライラしているから、そういう雰囲気を作り出している。
つまりは影響を与えているということです。
逆もまたしかり。もし楽しそうに過ごしている。
きっと週末の趣味の時間などはそうですよね。
『なんだか楽しそうですよね』なんて言われたら。
あなたは表情で、態度で、言葉で、様々な
アクションなどを通じて、周りへ影響力を
及ぼしています。それをまず自覚することで
初めて、じゃあ今どんな影響を周りに与えているのか?
これから与えていきたいのか?という思考になります。
自分がすでに影響を与えている事を自覚
していないのに、影響を与えたいというのは
順番が間違っていますよね。まずは現状を
正しく把握、理解することです。
そうすれば、まず「私なんて誰にも影響を
与えられないんです」と思って自信がなくなる
ことはなくなります。だって絶対的に
存在してるだけで誰でも影響力を発揮してますからね!
あなたが今そこに存在しているだけで
感謝、エネルギーをもらえている人は必ずいます。
少なくとも僕は、こうして読んでくれている
人に元気になって欲しい、気付きを得て欲しい、
何かのヒントをつかんで欲しいと思っています。
ほら、あなたは僕の思考や行動に影響を
与えていますよね?^^
ぜひ自分に自信をもって、今日も
チャレンジしていきましょう!
『人』から『人』へ、感動、勇気、想いをつなぐ
小松稔