マネジメントの極意①~基準を下げずに目線を下げる~

マネジメントの原理原則として
長きにわたって支持され続けている
名著。ドラッカーの「マネジメント」
マネジメントとは、顧客を創造すること
というのがドラッカーの定義の一つです。
一般的にマネジメントというと、
「上司が部下を管理する」という意味合いが強いです。
しかし、見方を変えればドラッカーの言う通りで、
あなたの身の回りにいる人は全て「顧客、お客さま」
になるえると思います。
何故なら、僕らは全て、セールス=売る側
として日常を過ごしているからです。
何も会社内の、営業職に限っての事ではありません。
子供であれば、例えば先生や親が買い手である
といえます。おやつが欲しかったり、遊びたかったり
した時、子供はそれを「売り」ます。そこに
承諾をされた先生や親が子供プレゼンを「買う」わけです。
恋愛は顕著ですよね。大抵は一方が相手の
異性を射止めたいとあの手この手でセールスを
かけます。僕も昔あの手この手を駆使した記憶があります(笑)
あなたにもそうした経験はありませんか?
そう考えると、世間一般のマネジメントも同じ例で、
上司が売り手、部下が買い手です。買い手の目線に立ち、
消費者がどうすれば買いたくなるか、欲しくなるのか?
そこを創造していくことが、最も重要です。
決して売り手本位に、コントロールしたい、買わせたい。
そのようにとらえている限りは成果を上げるのは
難しいでしょう。なかなか「上下」のような立場
になってしまうと難しい部分もあります。
ただ、「部下もお客様」だという認識を
持ってみてはいかがでしょうか?そうすることで
少し違った角度から、部下が動きたくなるようなアプローチ
を考えてみても良いと思います^^
僕は現金なので、飴と鞭作戦が
多いです。つまりはご褒美システムですね(笑)
でもそんな短絡的に人は動かないからまた、
面白いんですけどね^^
つまり、そうやって基準は下げずに目線は下げ、
相手がやりたくなるような働きかけを。あの手この手
でやってみてください。
ぜひあなたも今日から何か一つ、
実際のアクションに起こしてみてくださいね!
Only Go Forward
小松稔
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