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独立、起業

プロフェッショナル言論~課題図書Vol.6~

プロフェッショナル言論~課題図書Vol.6~

プロフェッショナルの定義

 

もしあなたが、これから先独立し、

フリーランスとして活動する。

ないし起業して、会社法人を立ち上げ

社長になる。

 

そうなった場合、当然あなたは『プロ』として、

社会にその存在価値を発揮していくことになります。

では、実際問題、あなたは『プロ』をどう

定義していますか?当然アマチュアとは

違うので、そこには隔たりがあります。

 

まだそのプロとアマの違いを明確に

理解できていない人の為に本書より

いくつかポイントを紹介したいなと思います^^

 

著者はプロフェッショナルにはまず3つの

要件があると説きます。

 

1.きわめて高度な職能、技能がある

プロとしてあるべき姿はまず、その他大勢の

アマチュアとは違い、より高い次元、レベルで

スキルを有している必要があります。

 

僕もコーチングのスキルと技術を持っているのですが、

極論、「相談」って誰にでも持ち掛けられますよね?

親兄弟の親族、会社の上司や同僚、友人など。

誰にでも「相談」することはできます。

 

ただ、単なる相談、話を聞くのとプロのそれは

違います。コーチングの技能を有している人は、

その人が本来気付いていない課題を明確にし、

理想を思い描き、そこへたどり着くためのステップを

導いていくことができます。

 

2.特定の顧客の特定の課題を解決する

プロフェッショナルとはその「道」の専門家

であることが必要となります。

よって、不特定多数の人の悩みを解決する

ために存在するのではなく、特定の人の悩みを

持っているスキルで解決をしていくことが求められます。

 

またコーチングに置き換えたとしても、なんの

コーチなのかが大事です。経営なのか、人生なのか、

恋愛なのか。誰のどんな特定の悩みを解決できるのか。

 

3.インデペンデント、独立した職業人

一つの意味合いとしては文字通り会社組織等に

所属をしていない、一個人として活動していること。

 

もう一つは有する職能、技能関してすべて

「自己完結」する責任を取ること。

自分で全ての責任を全うし、サービスの提供、

フォローアップからその後未来まで。

 

全てを自己の責任で完結出来ることです。

会社組織にいたとしたら会社が最終的に

責任を取ります。あなたでなく上司が責任を取ります。

 

上記の3点がプロフェッショナルとしての要件

になるとのことです。

 

あなたがこれからフリーランスとして独立して

活動をしていこうと考えているのだとしたら、

上記の3つのポイントを常に意識してみてくださいね^^

 

Only Go Forward

小松稔

 

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