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リーダーの資質

リーダーと呼ばれる人には沢山の

資質があると思います。

 

・目標を掲げる

・先頭を走る

・チームを巻き込む

・役割を与える

 

など、その他無数にわたって

責務があるわけなのですが、

リーダーとして成果を出している人が

必ずやっていること、実践出来ていること

が一つあるとすれば、

 

 

叱ること

 

 

だと思います。最近はゆとり教育もあった

せいか、「叱る、指摘する」と言ったことを

出来ない人が多いと思います。

 

昔の日本企業などは俗位に言う

ハードマネジメント、リーダーシップ

が主流だったと思います。

・怒る

・怒鳴り散らす

・罵倒する

・罰則を与える

 

などなど、パワープレーである程度の

成果は出せていた時代もあったかと思います。

 

ただ、現在はそうしたパワーマネジメントを

してしまうと、簡単に「パワハラ」と言われて

しまうし、人権を侵害するような

マネジメントがあったことも事実。

 

今ではそうしたマネジメントやリーダーシップは

見られなくなったように思います。

 

その反動で、今は「怒れない、叱れない」

リーダーが増えているように思います。

何故叱らないのか?というのにも原因があると

思っていて、

 

1.叱ると嫌われると思っている

2.叱るほど興味がない

3.パワハラになる

 

この辺りが理由として挙げられると思います。

個人的には、1番の要素が非常に大きく

関わっているのではないかと思っています。

 

本来であれば、叱る行為は『相手が良くなる為』

にする行為だと思います。

 

相手がその言動や思考性を持っていると、将来的に

その本人が望む結果につながらない。と明らかに

分かっているとしたら、リーダーは指摘をして

あげるべきだと思います。

(どちらかというとマネジメント要素に

関わる部分にもなります

 

リーダーとしてチームのメンバーの可能性を

最大限引き出そうとするのであれば、目標

達成へ向けて課題となる部分は当然

解決するべき事象だと思います^^

 

なのに、一時的な感情に流され、

自分が傷つきたくないという保身に入ってしまい、

指摘や叱ることをおろそかにする。

 

あなたも思い出してほしいのですが、

青春時代にお世話になった先生とか、

社会人や学生時代に恩師と呼べるような

先輩、上司って、総じて『厳しく』なかったですか?

 

とにかくよく『叱る』先生だったような

記憶が僕の中にはあります。でもそういう人が

指摘してくれたことが結果的に、今となっては

感謝になるんですよね。

 

言ってくれてありだとうと。指摘してくれるだけ

ありがたいですよね^^

指摘されないということは、もう成長も

見込まれてないのと同じこと。伸びしろが

ないと思われていることほど、悲しいことはない事実です。

 

もしあなたがリーダーという立場であれば、

相手の為に時には叱ることも必要です。

もしメンバーや受け手の立場なら、甘んじで

それを受け入れ、自分の弱みを改善する努力をしましょう。

 

完璧な人間なんていません。誰にでも良い所

と悪い所があります。であれば、本当はどういう

人間になりたいのか?理想を明確にしてそこに

向かう為に必要な努力さえ出来れば、人格が

磨かれ、結果的に人がついてくるのではないかと思います

 

僕もまだまだなので、伸びしろが沢山あるから

楽しみですね^^

そんな出来ない自分を受け入れてくれる、普段

周りにいる仲間に感謝ですね^^

 

 

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小松稔

 

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