MENU

BLOG

  1. HOME/
  2. タイムマネジメント・目標設定・PDCA /
  3. ベイビーステップをビジネスに活かすVol.1

タイムマネジメント・目標設定・PDCA

ベイビーステップをビジネスに活かすVol.1

ベイビーステップをビジネスに活かすVol.1

 

 

僕の好きなもう一つの漫画にBabyStepと言う漫画あります。

これ、テニスの漫画なのですが、とにかくよくできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ全くスポーツ経験がゼロの男子高校生が、ひょんな

ことからテニスをやり始めた青春スポーツ漫画。と思いきや、

 

 

スポコンの青春漫画とは打って変わって、かなり「戦略」「知略」

に富んだ内容になっていて、少年漫画よりは青年漫画として

読み手の知性が必要な位です^^

 

本当は事細かに漫画の内容と感想を書きたいのですが、

どうこの漫画をビジネスに活かすのか、そこを伝えたいなと思います。

ネタバレしない程度に内容を盛り込みつつ分かりやすく伝えたいと思います。

 

 

 

この漫画でビジネスに活用できるは沢山あるのですが、

もっとも重要だと僕が感じている部分を今日はお伝えしたいと思います!

 

それは・・・

 

 

1.記録すること

 

 

です。主人公のえーちゃんは頭がよく、論理的思考性が高く、分析などが得意なわけです。

もちろん勉強もいつも学年上位で優秀な高校生。

 

その彼がテニスを始めた時にやり始めた、他の人とは違ったアプローチは、

試合中に全てのデータをノートに記録すること」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はとにかく、相手と自分の一挙手一投足、ストロークの内容などを

全て試合中のインターバルなどに書き留めていました。

 

その光景がこれまでのテニスの常識を覆す行為だったので、

最初は周りはその行為をいじっていました。ただ、いつしか

えーちゃんが成果を出し始め、相手を打ち負かすようになってきた。

 

そうなって初めてみんなその「ノート」の存在に気づきはじめ、

そのノートに何が書かれているのかが注目され始めたんですね。

 

ノートの中身はとにかくありとあらゆるすべての事が書かれています。

相手の性格もそう、自分のメンタルの状態も、良かった時も悪かった時も

本当に「全て」が書き込まれています。

 

僕がお伝えしたいのは何かというと、事業やビジネスは「感覚」では

やれない部分があるという事です。

 

つまり、きっちりと「見るべき数字」を見て、「取るべきデータ」を取り、

分析すべき事象」を分析することが必須です。

 

 

例えばですが、セールスで言ったら【成約率】は必須です。

あなたが何人の人にセールスしたのか、その中から何人に売れたのかは

正確に把握しておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこをなんとなく、「今月は〇〇くらい売れたから」とか。

「確か〇〇件の成約だったから〇〇円くらいの売上かな」とか。

 

事業の数字にたいして「位」はないです。

明確に「結論」が出た数字があるので、それをないがしろにしてはNGです。

 

 

さらに、こうした数字を明確に記録しておくことで

得られるメリットは、PDACを回すことが出来るようになります。

 

 

結果的に記録をつけておけば、「どこがおかしいか、因数分解して

修正することが出来ます」

 

かつそのデータから分析し、何が最も重要で何が重要でないか、

今取り組むべき優先事案は何かも明確になり、手が打てるようになります。

 

 

これはビジネスに限ったことだけではなく、日々の生活でも何かと不安に感じることってありませんか?

しかもそういう不安とか懸念って、大体取り越し苦労で実際に起こらなくないですか?

 

そんな起こりもしない不安に気を持っていかれるのも時間がもったいないですよね^^

色々な物事を記録しておくと、そうした感情の起伏もコントロールできるようなってきますので、

ぜひ記録を色々とつけてみてください。

 

成功している人は日記をつけてるなんてのも言われていますしね♪

まずは日記からだけでも良いのではと思います★

関連記事