MENU

BLOG

  1. HOME/
  2. メンタル・マインドセット /
  3. 小椋久美子さんに会ってきました

メンタル・マインドセット

小椋久美子さんに会ってきました

小椋久美子さんに会ってきました

バドミントン元オリンピック選手の

小椋久美子さんに会ってきました!^^

another life~1日だけ他の誰かの人生を~

と言うメディアの企画イベントで。

 

小椋さんは僕の一つ下の学年なので

ほぼ同い年。同世代でオグシオペアの

活躍はリアルに見ていたので、テレビで

見る人が目の前にいる!ってややミーハー

気分もありました。(リアルにステキな女性でした★)

 

今回足を運んだ小椋さんの講演のテーマは

「自分を押し殺してしまう時」

普段あなたが自分を押し殺してしまう時って

どんな時でしょうか?

 

・会議の時

・初対面の人とあう時

・目上の人と話すとき

などなど、色々あると思います。

 

今回小椋さんが伝えてくれたのは、実際に彼女が

バドミントンをする中で一つの葛藤があったそうです。

・自分の信念を貫き通すプレイをするのか

・周りの顔色を伺って自分を押し殺してプレイするのか

 

究極的には「何で私はバドミントンをやるんだろうか…?

と言うところまで精神状態が落ちたとのこと。

 

結果的に小椋さんは、自分の信念を貫き通すプレイスタイルを選択し、

ただ勝つと言うこと一点に集中したとのこと

そんな中、なぜそうやって自分の信念を貫き通せたのか!?

そこにもエッセンスがありました。

 

あなたも常日頃から、周りの誰かの目を気にして言えなかったり、

肩書や実績、嫌われたくないとかいった感情や雑念にとらわれて、

自分が本当にしたいこと、言いたいこと、できなかったりしませんか?

こんな事象は日常茶飯事だと思います。

 

人は常に選択と決断の連続なので、

その都度のタイミングであなたの価値観、

価値基準、判断基準がそこででます。

 

小椋さんの場合は、いつしか周りの期待に応えようと

するあまり、他人の顔色をうかがっていたそうです。

そんな中、自分の好き勝手自由にワガママにやろうとする

のも彼女のポリシーには反するとのことで、よけいに

それも出来なくなり、一層自分らしくプレー出来なかったとの事。

 

そんななかふと気づくタイミングがあり、

ただ「勝つこと」に集中し始めたそうです。

それが結果的に応援していくれる人、周りの人への

貢献だということに気づいたそうです。

 

そうした信念体型は全ての行動の源泉になります。

僕らが何を信じ、大事にしているか。そのすべてが

あなたの理想の未来、在り方、行動を変化させていきます。

 

今の日本は評価社会だから、周りの目が

気になってしまうのはある意味仕方のないこと

だと思います。とは言え、いつまでも誰かを

基準に自己評価をしているといつかどこかでダメになります。

 

つい先日の春、小椋さんも引退後様々な仕事を

する中で、もう自分と言う存在時代が必要と

されていないんじゃないか。という所まで落ちる

出来事があったそうです。

 

そんな時にオーストラリアのグレートオーシャンロード

と言う所に行き、<12使途>の景色を見て思ったことが

あるそうです。

 

この写真の一番左にある小さい岩を見て、

気付いたことがあったそうなんです。

この小さい一番前にある岩は他の後ろにある

岩よりも当然早く波風を受け、削られて行きます。

一番早くなくなってしまう岩ですよね。

 

その岩を自分に当てはめた時、自分がそこにいる

だけで誰かに影響を与えることが出来ているんだと。

特別な事はしなくてもいい。ただ自分らしく

そこにいるだけでいいんだと気付いたそうです。

 

なかなか自分を受け止めることは今の

時代には難しかったりします。出来ない自分も

認めなきゃいけないので、それは難しかったりします。

 

ただ、それが出来るだけで、本当に人生が

楽になります^^ 誰の目を気にしなくてもいいし、

自分が自分のしたいように、やりたいようにやれる。

それほどの自由はないと思います。

 

小椋さんも言っていたのですが、それは決して「わがまま

になることじゃない。独りよがりで他人に配慮せず、

自分勝手にやる事とは違うと。そうでなく、

自分の信念にそって行動し、それを貫き通す。

それこそが最も自分らしくいられるとの事。

 

まさにそうですよね。全員が自分勝手に

行動してしまってはこの社会は成り立ちません。

じゃあ自分らしくいられるために何が必要なのか?

小椋さんがおっしゃっていたのは、

 

常日頃の言動行動が見られている

いくら口で「こうさせてほしい」「こうしたい」

「自分の好きなようにやりたい」と言っても、

信じてもらえる人とそうでない人がいる。その違いは

日常の行動ですでに決まっていると言ってました。

 

小椋さんは毎日誰よりも練習をしたそうです。

一番努力して頑張ったという自負がある。それに

ふさわしい行動と言動をしていた。だから

「小椋がいうんなら」と、全幅の信頼を置かれていたそうです。

 

信念を貫く為にも、その信念をまず持ち、

それにそぐわない行動を続けていく必要がありますね^^

結局そこが一番難しいわけです。

だからトップアスリートの人たちはトップにいるんだろうなぁと。

その神髄を感じました^^

 

話を聞いていて、もっと僕自身を

律して戒めていく必要があるなと感じました。

アクセル踏んでいきます(^^♪

 

 

Only Go Forward

小松稔

 

メールマガジン始めます。

・ビジネスマインド

・成功法則

・心理学

・セールス、マーケティング、ブランディング

・コーチング

・人間関係

・お金

など、あなたのライフスタイルを豊かにする

エッセンスを盛り込んだメールを「日刊」でお届けします。

ご希望の方はこちらより

※事前登録期間中につき、登録者にはプレゼント音声あり。

※配信開始予定日は7月3日です

 

関連記事