小林麻央さん死去に思うこと
小林麻央さん死去に思うこと
元フリーのアナウンサーで歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの
奥さんである、小林麻央さんが享年34歳と言う若さで亡くなりましたね。
がんとの闘病生活の末、二人のお子さんを残してお亡くなりになりました。
僕と同い年ですね。
かなりショックでした。
僕も昔の同級生が何名か事故で
なくなっていますが、まだこの年齢だと
周りの人でなくなるという人もそんなにいません。
それが今回、一人の芸能人の方が
なくなるという事実をもってして
起こり得るんだなと言う事を実感しました。
34歳って、世間的に見たらかなり若いですよね。
人生100年時代到来と言われているくらいなので、
まだ3分の1ちょっとしか終わってないです。
それなのに命を落とさなければならないって…。
もちろん病気にかかってしまった要因、原因が
あるはずで、それが何だったのか、本来改善することが
出来たとしたら根治、完治したのかもしれません。
僕も自分の父はがんでなくなっています。
72歳だったかな。もう12年も前の話です。
病気にかかるまでは丸々太っていた親父も、
抗がん剤等の治療薬や胃の切除等によって
スゴイやせてしまったのを今でも覚えています。
闘病って、本当につらいですよね。実際に
戦ったことのある人しか当然分からないんですけど、
それを見ていた家族も一緒に戦っていたと思います。
市川海老蔵さんもその一人だったのかと。
普段こうした闘病生活なんて、報告する義務もないですし、
会見何て開く必要もないですよね。
でも公に出ている人間として、どうしても
報道に追われてしまいますよね。
余計なことも考えなきゃいけないし、
家族の時間も削られてしまうこともあったかと思います。
海老蔵さんの会見を見させてもらったのですが、
本当の「愛情」とは何なのかを考えさせられました。
僕の母は今もまだ健在ですが、いったいどれほど
感謝を伝えられているのか？兄弟に対してもそうです。
どれだけ気にかけて連絡をとっているのか。
ほとんどやれてないなと思いました。
家族だけじゃなくて、身の回りにいて今お世話に
なっている人たち。どれだけ感謝を伝えられている
かなと。亡くなったら伝えらえれないですよね。
今俺も同じと話したくても話せないですし。
そう考えると、「死」と言うのは、多くの物事
が本当に「終わってしまう」んだと思います。
触れることも、聞くことも、見ることも、感じることも。
たくさんのことが終わります。
もちろん心の中で生き続けるとは
思いますが、肉体はなくなってしまいます。
それは残された家族がその死をどうとらえ、解釈を
するかによって変わってくると思います。
そう考えると、今を生きている僕、あなたの
使命って何なんだろうかなと。この世に生まれてきて
一体何を成し遂げたいのか？そういう使命感を
持って生きることって絶対に必要だなって思いました。
ただ誰かに何かを言われて流されるだけの人生。
自分がどうしたいか、何をやりたいのか、その未来と
使命、ビジョンとミッションを持たず生活することのって、
ある意味罪だなと思います。
そんな人生を生きたって、死ぬ時に残せるものって
ないんじゃないかなと思います。
僕は生まれてきたからには何かを後世に絶対に残したい
なって思います。僕と言う存在、一人の人間がこの世に
生を受け、誰かの人生を変えるような影響を与えたとして。
歴史に名を刻みたいなと思います。
そう考えると、やっぱり今の行動ってどうなんだろうかと。
果たしてそうなりたい自分の在り方としてどうなんだろうかと。
常に問いかけられるようになります。
何だか支離滅裂になってまとまらなくなってしまいました(;^_^A
でもこうやって誰かの死に出会うと、改めて自分の事を顧みる
事が出来ますよね。それって本当にありがたいことです。
僕も死してなお、誰かに影響を与え、感謝される
人間になります。あなたもどんな終わりを迎えたいのか？
その為に今何をするべきなのか？ぜひ考えてみてくださいね^^
Only Go Forward
小松稔
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