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マネジメント・リーダーシップ

チームのメンバーを動かす方法

チームのメンバーを動かす方法

もしかすると、あなたも一度は思ったことが

あるのではないでしょうか?

 

「あの子を思った通りに動かすことが出来たとしたら…」

「あいつが俺の言う事を聞いていれば…」

 

など、チームをマネジメントしていこうと

思えば思うほど、そこに立ちはだかる障害

は大きく、そして沢山あることと思います。

 

特に、『相手を動かす』という行為は

非常に難しく、課題を感じている人も

多いのではないでしょうか?

 

極論、相手を動かすとなると、

強引に、物理的に動かすという

行為が表現としては適切です。

 

リーダー、マネージャーとして

出来る事はあくまで相手が『動きたくなるような』

接し方、働きかけをすることです。

 

この二つは向いているベクトルと

思考性が正反対です。

 

動かしたいという思いは「自分本位

であるのに対し、

どうすれば動きたくなるのか、というのは

相手から」始まっています。

 

つまり相手がどうすれば動きたくなるのか?

ここにポイントを絞って働きかけをしていくことです。

 

非常に短絡的ですが、一番簡単で即効性が

あるのは「報酬と罰」です。いわゆる

飴と鞭』ですね。これを使えば短期的に

人を動かすことは出来るでしょう。

 

アメとムチの特徴としては、

1.長くは続かない

2.誰かに与えられる場合は動機付けが弱い

3.罰則は取り扱いに注意

があげられるます。

 

当然報酬(特に金銭的インセンティブ)は

長く続きません。あげだしたらキリがない

ですからね…(;^_^A

 

また、自分で自分にご褒美を与える事

はまだ動機付けとしては正しいです。

逆に人からそれを、イメージで言うと

走っている馬にニンジンを目の前にぶら下げられて

いる状態だと、これもまたその褒美がないと

動けない、動かない状態になります。

 

罰則は言わずもがなですね。

色んな意味で与えるにはリスクがあります。

今の時代ではパワハラと言われかねないように

注意も必要ですね。。。

 

もしあなたがチームのメンバーに対して

未だに「報酬」やそれに準ずる「ご褒美」

を与える事でしかモチベート出来ていないと

するとそれは危ない兆候です。

 

同様に、何かを達成しなければ罰則を

与える。などのマネジメントをしている

ようではチームに今後大きな成長は見込めないでしょう。

 

あなたは今どんな働きかけをチームに

していますか?ぜひ振り返ってみてくださいね。

 

Only Go Forward

小松稔

 

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