令和スタート!平成のやり残し

新元号・令和スタート
さて、いよいよ平成という時代が終わりましたね。
僕は昭和の終わりに生まれたので、平成という時代を生き、
ほぼその年代の価値観で生きてきました。
日本が高度経済成長真っ只中の中から、
バブル崩壊とともに失われた20年に入っていく。
IT革命がおき、年功序列体制が崩れる。
国の財政は破綻の一途をたどりつつ、
見せかけの株価だけは上昇していく。
働き方改革が叫ばれ、フリーランス、
副業が一般的になる一方、非正規、正規雇用の
賃金格差の拡大。
税金は右肩上がりにも関わらず、出生率は上がらず
人口は減っていく予想のなか、超高齢化社会。
こう振り返ると、平成という時代は本当に
「変化」の激しい、「激動の時代」だったんじゃないかな?
と、思います。
と、一般的な話はこのくらいにして、
僕個人としては、20代前半のアメリカ留学までは
比較的目的意識を明確に持ち行動していたと思います。
その目標達成のために、3年間新聞奨学生をしながら
朝3時に起き朝刊→学校→夕刊。集金に営業もして
学校に通っていました。(ほとんどの授業でうとうとしてたけど(笑)
その目標を達成た20代前半~20代後半まで、
実に6~7年は暗黒時代に突入。無目的に、ただただ
刹那的に生きていたように思います。
そんな経験を経て、30代に突入。
年齢という節目を迎えるににあたり、
僕の自身の中で大きな転機がありました。
それは今とてもお世話になっている人、
人たちとの出会い、関わり合いがスタートしたことです。
それは今の僕にとって、これまでの自分自身を
改めて見つめる多いな機会と。
そして自分のこれからの在りたい姿を
明確に、具体的に、向き合い、思い描く24時間の積み重ねへと。
大きく人生の”濃度”を濃くしてくれました。
こうして自分の思いを自由に発信できることも、
日々こうして、つらいも、楽しいも、悲しいも。
出来た出来ないも。すべてを人生の彩と解釈できるようになったのも。
本当に豊かだなと、今は思えています^^
もちろん、平成には大いにやり残したことが多数あります!
まだまだ自分のスキルも大いに足りない。
伴って出来る仕事の範囲も狭い狭い。
特に人と協業する以前のレベルで、
まずもって自分のセルフコントロールレベルが低すぎる(笑)
ある意味社会人1年生レベルをやり直してるといっても過言じゃないかなと。
まあ、当然まともな社会人を経験してないので、
そりゃそうよねという感じではあります。(;^_^A
ただ、今こうして日々学び、気づき、改善出来ること。
自分の目標、在り方を描いてチャレンジ出来ている
その命があること。それこそ最も感謝すべきことだなと。
本当に親には感謝しかないですね。
令和のタイミングで今回僕も人生の次のステージに
いくべく、入籍をしたわけなのですが、それを親に
報告できたこともとても嬉しく思います。
後はもっともっと、自分の在り方に向けてチャレンジをして、
それを実現することが親孝行であり、お世話になった方々、
これまで沢山のご縁をつないでくださった方。
そして多大なるご迷惑とご面倒をおかけした方々にも、
恩返しなんじゃないかなと思います。
昭和に生まれ、平成を生き、そして新たに
令和という時代に生きられることを本当に幸せに感じます。
もーっと楽しんで、頂いた命を全うするぞー!
1000人コーチングもまだまだ実践中ー!!!
引き続きよろしくお願いいたします^^
※1000人コーチングについてはこちらから
小松稔